墨磨り機について
Q:斜め」が違う!手磨り調 SS型墨磨機 墨磨職人 漢字硯板付について。どのようにしてすれるのか教えてください。また動力は何ですか。
A:こちらのタイプは、まず硯が斜硯といって、斜めになっております。斜めのまま硯が回転しますので、墨と硯が面ではなく点で接します。そのため、過重が集中して、細密な硯面と併せて微粒子の磨墨液が短時間に得られます。水をかきあげながら磨りますので、長時間墨が水につかったままにならず、ひび割れやふやけを防ぐことができますので、墨に優しい磨り方といえるでしょう。また、動力は電気です。家庭のコンセントから電気を供給してモーターを動かして、ギアを回転させながら硯を回転させる仕組みとなっております。
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