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last update 2013/05/22 10:09
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印泥いんでい(篆刻てんこく印用印肉)の使い方

印泥いんでい(篆刻てんこく印用印肉)の使い方

  1. こ使用前に必ず印泥の箱に入っている練り棒(ヘラ)でよく練って下さい。へらが無い場合は折れにくい棒状のものをお使い下さい。練らないで使われると印泥の表面が乾いて印(印材)に付きにくくなります。
  2. 印に印泥を付けるときは、あまり強く押し付けないで軽く叩くようにして印面に均一に付くようにして下さい。強く押し付けますと印面や側面に余分な印泥が付き失敗の原因になります。
  3. 印を押すときは、作品の下に印褥いんじょく(印押台)を敷くか雑誌などの平らで少し弾力のあるものを敷いて下さい。上下、左右にクネクネと押さないで、垂直に押してまっすぐに引き上げて下さい。均一に付き易くなります。クネクネしますと印がズレたりまだらになったりすることがあります。
  4. 印は一回ではなかなかうまく押せませんので、印矩いんく(T型やL型の定規)を使い、二、三回押して仕上げる方法もあります。
  5. 冬場は少し硬くなりますが、少し暖めていただければ柔らかくなります。

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