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last update 2013/05/22 10:12
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筆のお手入れ。Vol.5

のお手入れ。Vol.5

筆のお手入れ。Vol.1参照)の状態になっている場合同じ所が割れるのは、そこがもつれ合っている為 です。水中で櫛をかけま す。水の中に筆を入れると自然に毛が拡がり、櫛が通し易くなります。場所を変え乍ら櫛を入れ、先迄櫛が通る様になればよいでしょう。

筆手入れ5P-1 筆手入れ5P-2

写真の様に軸際の残墨が出来るのは筆を洗う時と、筆をしぼる時に無意識のうちに作られています。水を含んだ毛の部分だけをつまむ為に指と軸との僅かのすき間に少しづつの墨が溜め込まれて割れる原因が作られます。
筆手入れ5P-3

四本共きれいに洗われてありますが、軸際八ミリの問が残墨で固くなり、毛を拡げています。

筆手入れ5P-4_1筆手入れ5P-4_2

次回につづく。


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