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last update 2013/05/22 10:15
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HOME > お問合せQ&A > 墨運堂「墨のQ&Aより」Vol.28

墨運堂「墨のQ&Aより」Vol.28

と水との関係についてはどうでしょうか。

墨を磨る水は「木の葉にたまった朝露」が良いと聞かれたことがあると思います。
墨には軟水(特に硬度20〜60)が良いことは、カーボンの分散・暢びがよく特に滑らかな書き味が得られる点で事実でありますし、幸いなことに日本は軟水域であります。
一般的には硬度が高くなりますと運筆に硬さと重さが感じられ、分散・暢びにも影響を与えます。
しかし硬水がすべて悪いのかと言いますと、その水の組成により一概に言えません。
水の硬度は一般的に100未満を軟水、100〜300を中硬水、300以上を硬水と分類されているようですが、現代ほど世界の数多くの水(ミネラルウオーター)を経験できる時代はありません。
硬度20程度から硬度1500程度まで販売されていますので、一度お試しになっては如何ですか。

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